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【健康情報】気軽に糖尿病を発見できる機会が増えています

                
愛知県 開業保健師 習慣化指導士 水越真代です。
皆さん健康診断受けていますか??
日本全国、もちろん東海地方でも、自営業、専業主婦層、無職の方でも40歳から74歳なら、住んでいる市町村で特定健診が自己負担はありますが受けることができます。
ただ自治体の特定健診の受診率は40%前後で受けていない方も多く、健診が身近に感じておられない方も多いのが現状です。
病院や集団検診でもわざわざ出かけなくてはいけないですものね。
こうした健診が買い物ついでに気軽にうけられれば、ということで、血液検査方法や場所を、今までの常識を覆し、お店、駅の中などの場所でも受けられるようになってきています。
「検体測定室」(ゆびさきセルフ測定室)というもので、検査を届け出している薬局や企業であれば場所を選ばず、検査室の開設が可能となりました。(4月の臨床検査技師法の一部の改正により)自分で指に専用の針を刺して微量な血液を採取して、血糖値や中性脂肪値などを数分で検査ができ、金額も低額に抑え、気軽に検査を受けていただくことを工夫しています。
厚労省の発表では、全国で検体測定室の開設は1003点舗ということで、今後もこうした場所は随時増えていく予定です。
いわゆる健診弱者といわれる方たちも減って、糖尿病など生活習慣病の早期発見されることが期待されています。

まずは健診を受ける!!そこからなんですよね~~
でも健診を受けるだけでは健康にはならないですよね。
そのあとどうするか!!そこは保健師の出番です。街角保健師サービスが求められる時代になってもいいかもしれませんね

 

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