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愛知の開業保健師 健康経営エキスパートアドバイザー 水越真代です
厚生労働省は28日、仕事が原因でうつ病などの精神疾患にかかり、2018年度に労災申請したのは1820件だったと発表しました。
1983年度の統計開始以降最多で、6年連続の増加。精神疾患の労災認定は465件だった。
うち自殺(未遂含む)が76件あり、いずれも前年度より減少。
過重労働が原因の脳・心臓疾患による労災認定は238件で、15件減少した。うち、死亡(過労死)は82人でした。
全体の申請数は前年度から計125件増加。特に精神疾患で女性からの申請が99件増えたとのこと。
出来事別の支給決定件数は、、「仕事内容・仕事量の(大きな)変化を生じさせる出来事があった」と「(ひどい)嫌がらせ、いじめ、又は暴行を受けた」69件、「悲惨な事故や災害の体験、目撃をした」56件の順でした。
こんなに多くの人が、いえもっと多くの人が職場でつらい思いを抱えているといるというのは本当に悲しい現実です。
どうしたらこのようなことを減らしていけるのでしょうか・・・
私ができることは本当に微力ですが・・一人でもつらい思いをせずに働く
仕事をしていてよかったと感じられるそういう職場づくりのお手伝いをしていきたいと思います
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