お電話でのお問い合わせ090-6367-7604
愛知の健康経営エキスパートアドバイザー・開業保健師 水越真代です。
健康経営と言う言葉は聞いたことありますか?
先日ヤフーニュースでもとりあげられておりました。
そもそも健康経営とは、
「企業が従業員の健康に配慮することによって、経営面においても 大きな成果が期待できる」との基盤に立って、健康管理を経営的視点から考え、 戦略的に実践すること」といわれています。
健康経営の推進にむけ、2014年から経済産業省と東京証券取引所が共同で「健康経営銘柄」の選定を開始し、また2017年には「健康経営優良法人」とする認定制度を創設され、2019年現在、大企業では821社、中小企業は2503社が認定を受けています。
新聞でもネットでも少し意識すると「健康経営」という言葉が取り上げられるのを目にすることが多くなっています。
最近耳にする働き方改革も密接に関係するといえるでしょう。
ヤフーの記事の中では、体の健康を整えてからメンタルヘルス対策へと書かれていました。
確かに体の健康は、取り組みやすく、健康という概念とつながりやすく、体がわかると心も強く前向きになり
メンタルヘルス対策に取り組むのは理にかなっているなと個人的には思います。
また、利害関係が少なく、体の健康に反対する人が少なくいこと
健康づくりはPDCAを回すことなので、仕事を遂行する能力も高まり、自立型社員育成につながると私は思っています。
ただ、そこはそこの会社が何を望んでいるかが一番なので・・・
何から取り組みたいのか、そこから手を付けるというのが効果的だろうというのが今の私の結論です。
会社は仕事をするところ、だから健康に時間とお金をかけるのは後回しになりがちですが
会社は仕事をするところ、だから、働く社員に投資してさらに生産性を高める
そういう時代が目の前に迫ってきています
あなたの会社はいかがですか
この記事へのコメントはありません。