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【健康情報】新しい生活様式の中での企業の感染症対策

緊急事態宣言が解除され、新しい生活様式の中で、さらなく感染を広げないための対策をご紹介します。

新しい生活様式の中で、感染を防止しつつ、企業活動を行うための感染症対策

水越さん。緊急事態宣言が解除され、休業要請も終わる中で、感染対策をしつつ、企業活動を続ける必要が出てきています。何をどのくらいやったらよいのか・・そのあたりのことを教えてもらえますか

はい、どのくらいやったらよいのか・・何が感染対策なのかを整理して、会社として何をするべきかをルール化して、社員さんにお伝えすることが必要になりますね。

基本的には、
3密(密閉、密接、密集)を避ける
職場環境からウィルスを減らす(消毒をする・換気をする)
個人が感染しないさせないようにする(手洗い・マスクの着用、)
体調不良の時にはどうするかのルール化し、徹底する
なのですが、これを自社に合わせた対策マニュアルを作ること、それを社員さんに周知することが必要です。

御社の場合は、感染者が出たときなど会社全体にかかわること、具体的予防対策として、間接業務をしている事務所機能、休業していたお店、配送業務をしていた運輸部門、そして営業部門の4部門として考えるとよいでしょう。

なるほど・・

例えば、運送を担当している運転手さんたちは、運航前にアルコール検査として、呼気検査をしていますよね。アルコールチェックを機材は一人一つが望ましいですが、御社は据え置き式なので、人が変わるときに次亜塩素酸ナトリウムを使用して消毒をする。マウスピースは毎回交換する。
などその部署で特有の行動がないかをチェックしていくことが必要です。

そうですね。その部署ごとにあらためて点検してみる必要がありそうですね。
何か、ヒントになる資料はありますか

はい。日本渡航学会・産業衛生学会が作成した「職域における新型コロナウィルス感染症対策ガイド
と内閣府から出された81業種の対応をまとめた業種別ガイドライン」をお渡ししますね。

いつもありがとう。早速読んでみることにしますね

“業種別ガイドライン” をダウンロード

COVID-19guide0511koukai.pdf – 304 回のダウンロード – 2.12 MB

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