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インフルエンザ流行時期にむけた医療機関のかかり方

発熱したときの受診方法が変わりました

今年の冬は、新型コロナとインフルエンザの同時流行が心配されています。昨年のようにインフルエンザがほとんど流用しないといいのですが、それでも発熱したときには、インフルエンザ?新型コロナ?どちらにかかったのか症状だけではわからず、心配です。そんな時どうすればいいかということが、9月厚生労働省から発表されました。

水越さん、今年の冬、発熱したときには、今まで通り接触者相談センターに連絡するんですか?
なかなか通じないと聞いてますし・・

これからのインフルエンザ流行期に入った時にどのように行動をとるか迷いますよね。10月から厚生労働省で発熱したときにどのようにするかの指針を出しているのでご紹介しますね

かかりつけがある場合とない場合

  • かかりつけのある場合は、かかりつけ医や最寄りの診療所に電話をして相談する
  • かかりつけ医のない場合は、帰国者・接触者相談センターに電話して相談する

どんな時に相談するのか

  • 呼吸困難や強い倦怠感、高熱などの強い症状
  • 発熱や咳などの比較的軽い症状
  • 基礎疾患などがある人は体調に変化があった時

相談の前に心がけたいこと

  • 学校や会社を休み外出を控える。
  • 発熱などの風邪症状が見られたら、毎日、体温を測定して記録しておく。
  • 基礎疾患(持病)を持っていて症状に変化がある場合、新型コロナウイルス感染症以外の病気が心配な人は、まずは、かかりつけ医などに電話で相談する。

なるほど、よくわかりました。まずは相談ですね。子供のころから見てもらっている近所の先生のところに電話するのは安心ですね

そうね。家庭医といわれる身近な先生に相談できるのは安心ですね。先生に、「どの医療機関を受診すればよいか」「どのタイミングで受診すればよいか」といった指示を受けるようにするといいですね。

またかかりつけ医がおらず、相談する医療機関に迷った場合には、「受診・相談センター」を作っている自治体もあるようなので、そちらに電話で相談してくださいね。

まずは、しっかり体調管理と感染予防に気を付けて、これからの季節を迎えたいと思います

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