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パターンプロセス オンラインセミナー終了

平井学先生ありがとうございました

10月から、公財)高知県総合保健協会 平井学先生をお招きして、オンラインで開催していてた、「健診データーから個人の将来的健康予測と評価~パターンプロセス理論に基づく目からうろこの健診結果のとらえ方~」が無事終了。

全5回のセミナーと平日の夜4回の復習会を完走!開催の前に後の通知や連絡や資料送付など産業保健アークス ソルトプラムの仲間で走り抜けました。

初めてのオンラインセミナーの主催と事務局で、てんやわんやでしたが、学びが深く、またともに学んだ参加者の方々との学びあいでとても充実したセミナーでした。

パターンプロセス理論とは

  • 健康診断の結果は、あるパターンで進行する
  • 大事なポイントは、肝機能の値
  • 健診結果は、生活習慣でいち早く変化する肝機能値と中性脂肪値
  • 血圧・耐糖能は、遅れて異常値になる
  • 健診結果の組み合わせて、血管の加齢指数が予測できる

シンプルに言うとこんな感じです。

保健指導をしていく中で、肝機能の異常はとても指導しにくい値で、精密検査になっても、受診して様子を見るといわれたということで終わっていました。今回の学びは、具体的に今の結果が、年齢などを踏まえどのくらいの位置にあるかがわかることで将来の予測ができるという理論です。

健診結果を受診者のものに

健診をうけても、その値がどんな意味があるのか、理解せずにいる人もたくさんおられます。一つ一つの意味だけではなく、その組み合わせと将来の見通しが持てるように、お話しして、対象者ご自身で、見ていけるように支援していきたいと思います

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