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日本産業衛生学会全国協議会でポスター発表をしました

テーマは、「中小企業所における健康経営優良法人取得の要因について」です。

10月27日から28日で開催された、甲府で開催された、日本産業衛生学会全国協議会でポスター発表をしてきました。

コロナ禍で、事前オンライン録画での発表がつづいておりましたが、久しぶりの現地でのポスター発表でした。 個人的にも久しぶりの発表で、直前までポスターの印刷などあわあわと準備をしておりましたが、なんとか現地での発表にこぎつけました。

内容は、2021年度の中小企業の健康経営優良法人の申請書に基づき、申請書の中から産業保健スタッフがかかわっている4項目について、不認定企業と認定企業、認定企業とブライト500企業を比較した結果です。

分析をしてみると、不認定企業と認定企業では、産業保健スタッフの関わりは差がなく、ブライト500企業は、差があるという結果でした。

健康経営優良法人を取得するのは、産業保健スタッフの関わりはなくとも、社内独自で進めることができるけれど、よりよい健康経営を進めるためには産業保健スタッフの関わりが必要となるということが推察されたという結果でした。

これからも、中小企業で働いている皆さんの健康支援、頑張っていきます!

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