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月に一度、行っている医療従事者の指導力アップのための勉強会、ヘルシーBox。
3月は、㈱ニュートリート 代表(管理栄養士)佐野喜子さんをお迎えして開催しました。
お酒を飲む、摂取するメリットデメリットをグループワーク。
飲みたくなる気持ちに寄り添いながら話を進めることが重要。
また対象者さんにこんなこといわれたら・・
・意志が弱いので無理。
・飲まないと眠れない
・節酒ををするとストレスがたまる
・誘われると断れない
そんな一言をどう返して、やる気を高めてもらうかをうんうんうなりながら考えました。
アルコールは百薬の長といわれますが・・
高血圧、高脂血症、脳出血は、お酒を飲む量と病気のリスクは右肩上がりに上がります
肝硬変はある程度までは変化が出ませんが、あるポイントを超えると急上昇します。
適量で病気を減らすのは、虚血性心疾患、脳こうそく、2型糖尿病
ですので、血圧が高い人は、必ず節酒が必要!
血糖値が少し高い人は適量までなら大丈夫と
人に合わせてお話しすることが大事!
お酒の適量
アルコールの種類
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ビール | 清酒 | ウィスキー・ | 焼酎(35度) | ワイン |
(中瓶1本500ml) | (1合180ml) | ブランデー (ダブル60ml) |
(1/2合弱80ml) | (2杯240ml) | |
アルコール度数 | 5% | 15% | 43% | 35% | 12% |
純アルコール量 | 20g | 22g | 20g | 22g | 24g |
根拠のある指導ができてこそ、納得が増す!!
心に届き、頭にも届くそんな保健指導を目指してます。
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