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愛知の開業保健師・習慣化指導士 水越真代です。
昨日は、三重県の特定検診・特定保健指導実践者育成研修会で
「効果的な保健指導と行動変容への展開」というテーマでお話をさせていただいてきました。
さて、参加者は、市町村や健康保険組合の保健師さん、管理栄養士さん、運動指導士さん
今年、新たに担当になったという方が6-7割とみなさん、これから「スクルアップしたい」という思いを力をつけてやっていくぞといわれていました。
まずは、保健指導をどのような流れで持っていくか・・
そのためには、クライアントがどんな気持ちの変化を起こしてほしいかを考えて、医療従事者としてどんな質問していったらいいか、どんなことを伝えるとよいかをを整理しました。
次に、保健指導をしていく中で、ついつい悪いところを指摘し、改善を促すという手法から「よいところ」と「これから良くなるところ」をどんな言葉で探していくか
そして、クライアントさんがいろいろお話をしてくださるのを受け取っていると、「そ~よね。大変ね・・・」となってしまい、そこから話が深まらないという課題を、どんな言葉で返していくかを具体的に考えました。
全体の中の大事な一部ではありましたが、より具体的なところが考えることができたのではないかと思います。
ペアやグループで、グループワークやロールプレイをしながら進めさせていただくことで、自分以外の考え方や実践を知ることができたのではないかと思います。
私にとっても、楽しく学びの時間になりました。
三重県のこの研修でお話しさせていただくのは今年で3年目。
三重県の健康づくり課の担当の保健師さん、国保連合会の保健師さんとお目にかかるのも楽しみになってきました。
修了後、最近の動向や、今年は三重県で公衆衛生学会が行われるのでそのご苦労などいろいろな話をさせていただき、とても楽しかった出す。
また10月の公衆衛生学会でおめにかかれると思い、楽しみに帰ってきました。
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