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【健康情報】行動を習慣化するために



愛知の開業保健師 習慣化指導士 水越真代です。
健康行動を習慣化するには・・
1、現在やっていることでよいことを続ける。
  
 自分の目的に向うためについつい、新しい行動をしようと考えます。しかし はじめることよりも続けることが難しいというのは以前のブログにも書きましたが、行っていることをそのまま続けることが成果を手に入れる一番の近道だったりします。今やっていることで成果に近づいている行動は何かを知りましょう。
2、現在やっていることに少し追加または修正して行うようにする。

  今やっていることを少し変える。例えば歩いているときに、早歩きとゆっくり歩くのを交互にする。歩いているときにおなかを引っ込める。電車の待ち時間で立っているときに少しだけ筋トレをするなど、やっている行動を修正するのは、いつやるかが明確なので取り入れやすいといえます。
3、そして、効果的な新しい行動を探します。

  新しい行動に取り組むためには・・
   1)前もって行動する時間を具体的に特定する
   
   何をするか具体的にする。例えば野菜を増やすではなく、
   野菜を一日に5皿食べる等
   2)目標は肯定文にする。例えば、間食を減らすではなく、
   間食は週に2回食べるとすると。脳は否定文は受けつけられ
   ません。続けるためにはとても大事なんですよ。
   3)その行動をする自信が7割ぐらいあるものにします
    できそうもない目標は達成できず挫折感を感じ断念します。
    ちょっと頑張るくらいがちょうどいい目標です。
   4)途中で目標を見直す。
    
できすぎる目標、できなさすぎる目標どちらも修正して
     続けることが大切です。
   5)まずは2週間だけやってみるつもりで始める。
     づっと続くと思うとはじめられない方も、とりあえずやって
     みるためには、ほんの少しだけやってみるという方法も
     よいですね。
   6)やれたかどうかを、紙など記録につける。
     
カレンダーや表などを作って記録しましょう。
     目で見ることができると進捗状況が確認できます
ゆっくりぼちぼち、「ゆる~く」接することが、長期的な習慣化のポイントです。
いよいよ7月
今年も半分終わりました!
実りのある年にするために、チャレンジする方参考にしてくださいね。
      

 

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