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【健康情報】 体の大きい人も小さい人もお酒の適量は同じ?



 愛知の開業保健師 習慣化指導士 水越真代です
昨日に引き続きお酒の話・・
一日アルコール換算で20g(ml)といわれています。

実際のビールや集中でどのくらい・・というその前に・・
体の大きな人も小さな人も同じ20gなのでしょうか?
適正飲酒は、実は体重によって変わってくるのです。
それはそのほうが納得ですよね。肝臓の大きさだって違うのですから・・
では、酔っている状態とはどんなっ状態なのでしょうか・・
それは、血液中にアルコールがどれだけ残っているか・・
アルコール血中濃度が0.1%がほろ酔い状態
それ以上になるとふらついたり、吐き気がしたりと酩酊状態ということになります。
つまり、適量とは「血中濃度が0.1%」に抑えられる分量ということになります。
体が小さい人より大きい人。女性より男性のほうが肝臓が大きいので、血中アルコール濃度が0.1%になるのは遅いわけなのです。
では、適量を出す公式をご紹介しましょう。

http://www.health.ne.jp/library/3000/w3000849.html から引用
例えば体重50kgの人の場合、ビール(アルコール濃度5%とする)の適量は【0.1×833×50】÷5=833mlとなり、ビール1本と1/3本程度の量に該当する。

例えば体重60kgの人の場合、ビール(アルコール濃度5%とする)の適量は0.1×833×60)÷5=1000mlになります。
500mlの缶ビール2本ですね。
今回の適量はビールだけで計算してあります。そのあと、焼酎や日本酒をプラスしたら飲みすぎですのでご注意くださいね。
あなたのお酒は適量ですか?それとも・・
しかし、適量はわかってもなかなかそんなわけにはいきませんよね。
では、飲んだお酒は何時間後に分解されるのでしょうか?
それもちゃんとわかるんですよ。
また明日~~


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