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愛知の開業保健師 習慣化指導士 水越真代です。
このところがんについて書いていたところ、本日の朝日新聞朝刊の記事に、がんになった方の経済損失について厚生労働省の研究班の報告が掲載されていました。
記事抜粋
がんにかかったことで、通院で会社を休んだり、仕事の生産性が落ちたりして、年間最大約1兆8千億円の労働損失が生まれている可能性が、厚生労働省研究班の研究でわかった。こうした推計は国内で初めて。働く意欲のある患者を支援する動きもあり、研究班は「対策を取ることで損失を減らせるかもしれない」と指摘する。
がんになっても、治療後働く人が増えてきた現代
個人の問題ではなく社会の問題としてとらえることで、早期発見のための検診の推進という対策だけではなく、がんになった人が働くために、生きていくためにどのように対策をとっていったらいいかが進むと思います。
産業保健を担うものとして、注目していこうと思います。
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