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愛知の開業保健師 習慣化指導士 水越真代です。
11日(月)は、新潟県胎内市の保健センター HOTほっと中条へお邪魔してきました。
HOT中条といえば、合併する前は人口数千人の町に、年間一万人以上が保健センターを利用しているという町です。
その大きな原動力は、保健センターの中にある「元気茶屋」
保健センターの建設の時に組織された、健康づくりボランティアさんたちがやっています。
健康づくりボランティア「元気ふれあい広め隊」「食生活改善推進員」「保健推進員」さんたちの研修でした。
お部屋は、「かたりあい」の間・・こんなちょっとしたこともとてもすてきな保健センターです。
受付は、保健師さんが元気に声掛け。来られた方を席までしっかりナビゲートします。
住民さんも、始まる前から和気藹々!とても賑やかです。
参加者は56名。その中でも始めたの参加の方が10名ほどおられるとのことでしたが、堅苦しい雰囲気はまったくありません。
これだけ場が温まっていると、アイスブレイクもノリノリです。
住民さんが、ファシリテーターをノリノリにさせてくれます。
テーマは、「人を幸せにする伝え方」
タイプ別に、どんなふうに伝えるといいのか、自分の良い点と弱点を知りつつよいコミュニケーションをとるということをグループワークを交えながら進めました。
終了後、今日の話は、「自分のことがとてもよくわかった。」「もっと人の話を聞かないとねと思ったわ」とか、参加者の人たちが感想を言ってくださいました。
あちこち話をしに行きますが、こんなにたくさん直接、具体的に感想をいただいたのは初めてのような気がします。
こんな一言からも、住民さんが積み重ねてきた時間を感じました。
とても楽しく力のある住民さんがいる町・・・ソーシャルキャピタルってこういうことをいいのだなあと実感して帰ってきました。
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