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愛知の開業保健師 習慣化指導士 水越真代です
昨日に続きたばこ関連話題をもう一日。
FASEB Journalに掲載されたワシントン大学医学部の整形外科医らによる研究によると、喫煙には、骨の治癒を遅らせる作用があることがわかったそう。同大学の禁煙センター・ディレクターのマリオ・カストロ医師いわく、「大きな手術の前に禁煙していることは、手術の成功だけでなく、術後の回復やリハビリにも必要不可欠」とのこと。また肺を専門とする同医師は、術後に肺炎や低酸素症など合併症を起こした患者をよく診るそうだが、これらのほぼすべてが手術前に禁煙しなかったことが原因で起きているという。
タバコが骨の治癒に影響を与える理由は、喫煙により感染率が高まり、傷口の回復を邪魔するためだと考えられるそう。「喫煙者が骨折などのケガを負った場合、(タバコをやめないと)骨の治りが遅かったり、最悪の場合治らないこともある」と研究者らは警告している。
とのこと。
たばこを吸うと血流が悪くなるのはよく知られていますが、個人的には喫煙による直接的な害と血流悪化による悪影響があるのではないかと思います。
英スターリング大学リンダ・ボールド教授が行った7,000人以上の若者を対象とした調査では、一月の新年に禁煙をした人とパートナーと一緒に禁煙した人の成功率が高いとか・・
何かを始めめて続けるには、きっかけと周囲の人のサポートが効果的なんですね。
シャイニング・ライフでは、禁煙したい人サポートしますよ~
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