ブログ

【健康情報】メンタル不調の人に対応する①うつと適応障害の違いを知ろう

 

 

愛知の開業保健師 健康経営エキスパートアドバイザー 水越真代です

 

最近はメンタル不調の問題になっています。

メンタル不調で休職になると、年収500万のかたが1年休職すると1500万円の損失と言われています。

 

メンタル不調のかたがでると対応する人事部門の方も何をどう対応してよいのかと時間的にも精神的にも負担になるものです。

 

今回は、休職に入るときに提出される診断書に書いてある病名について解説をしてみます。

 

うつ状態、うつ病、適応障害・・・という診断名が多く書かれています。

今回はうつ病と、適応障害の違いについてです。

 

どちらも落ち込みや不眠など日常生活に影響がでます。(症状についてはまた改めて)

 

これまでのお仕事の中でメンタル不調のかたにお目にかかることが多いのですが、その多くは

適応障害という方が多く、その方に寄り添い丁寧に対応をするとそのほとんどの方が

職場復帰を果たしています。

 

適応障害と診断された方の多くは、自分の人生を見つめなおし、自分にとって大事なもの、これからの人生に

何が必要かなど不調になる前よりも素敵な生き方を手に入れる方が多いと感じています。

 

人生山あり谷ありがあるといいますが、メンタル不調は人生を豊かにする機会になったと思えるように

お手伝いをしていきたいなといつも考えています。

 

不調者の対応に困っている方企業の方、お困りの際にはお声かけください。

 



参考:https://www.iidabashi-mental.jp/information/archives/post-450.html

 

 

 

 

関連記事

  1. 【健康情報】意志の力強くする
  2. 【健康情報】こころの耳って知ってますか
  3. 【健康情報】生命38億年スペシャル 最新脳科学ミステリー“人間と…
  4. 【健康情報】うつ休職の予測をする?!
  5. 企業のメンタル予防は抜本的に!
  6. 【健康情報】あなたの会社メンタル対策してますか?
  7. パワハラ対策をしないことは企業のリスクを高めます
  8. 【健康情報】うつの治療や予防には適度な運動

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

コメントするためには、 ログイン してください。
PAGE TOP