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愛知の健康戦略アクセラレーター・開業保健師 水越真代です。お手伝いをしている企業様から、新型コロナの感染者が出たらどうなるの?という質問がありました。
新型コロナウイルスの感染が徐々に拡大している中、社員さんが感染する、濃厚接触者になる、社員さんの家族が濃厚接触者になるという可能性が他人ごとではなくなってきています。個人的にも同業のの仲間から、同僚の家族が濃厚接触者になった、社員さんが感染して対応に追われているという話も聞いています。
そういった場合、基本的には保健所の指示に従うということになりますが、保健所がどのように対応をして社内でどのように対応をするかを事前に予測をして、事業が継続できるように準備をしておくことも必要と考えます。
また厚生労働省は、「新型コロナウィルス感染症について」のなかで、様々な情報をまとめて、毎日更新をされています。たくさん情報があるのですが、企業の方には、「働く方と経営者への皆様へ」「新型コロナウイルス感染症に関するQ&A」がおすすめです。
例えば、Q&Aでは、下記のような切り口で整理されています。
・風邪の症状がある方、感染が疑われる方への対応・染防止に向けた柔軟な働き方(テレワーク、時差通勤)・雇用助成金の特例措置・労相者を休ませる場合の措置(休業手当、特別休暇など)・労働時間(変形労働時間制、36協定の特別条項など)・安全衛生・労災補償・その他
具体的には、・新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、労働安全衛生法に基づく健康診断の実施を延期するといった対応は可能でしょうか。・今春から就職が決まっている新卒内定者の内定を取り消したり、入社してすぐに休ませてもいいでしょうか。というような解説がされています。
情報が多すぎると感じれた方には、日本渡航医学会 産業保健委員会 日本産業衛生学会 海外勤務健康管理研究会が作成した、「新型コロナウイルス情報ー企業と個人に求められる対策」 を参考にされることをお勧めします。
これらの情報を、なるべくわかりやすくできないかと、感染者発生時の対応についてと、コロナウィルス関連の助成金についてをまとめてみました。社内で検討される材料にしていただけたら幸いです。
助成金については、マネーライフワークス 代表、社会保険労務士 岡崎 壮史さんにお願いして作成いただきました。(Hp:https://peraichi.com/landing_pages/view/moneylifeworks)
新型コロナウィルスによって、経済への影響が深刻になっています。医療職としてできることは少ないのですが、少しでも働く人と企業が元気でいられるお手伝いができたらと考えています。ぜひ利用できる方がおられましたらご自由にダウンロードして利用してください。
見直して作成したつもりですが・・誤字脱字があった場合ご容赦ください。
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