お電話でのお問い合わせ090-6367-7604
職域における「職場における新型コロナウイルス感染症の拡大を防止するためのチェックリスト」が公表されました。合わせて集団感染事例も報告されています。チェックリストと一緒に活用をしていきましょう。
水越さん、実際職場で感染が広がるのはどんな場合が考えられますか
そうですね。ちょうど厚生労働省が、職場で起こった集団感染事例を発表していますのでそれに基づいてお話ししますね
まず、実際に感染が広がった場所は、
執務室(事務室)
休憩スペースや食堂・更衣室
外勤(車に同乗)など
勤務時間外の飲み会
があげれらています
それは会社どこでもってことですね・・
そうですね。人が出入りする場所はどこでもということになります。
例えば・・事務所で感染が広がった原因とっしてはいかが挙げられています。
・執務室内で作業する労働者の半数がマスクをしていなかった。
・席配置について、他の労働者と密接する環境であった。
・換気が不十分であった。
・複数人で物品・機器等を共有する場合において、消毒を実施していなかった。
なるほど、基本的なことですね。
仕事も同じで、基本的なことをいかに守るか。
事故を防ぐことも、基本が守られているかどうかが肝心なので、そこは同じですね。
そう思います。新型コロナも特別なことではなくて、基本的なことをきちんと守ること・・そこが感染予防のポイントです。
厚生労働省の資料をお渡ししますので、ぜひチェックリストと一緒にみて、確認をしてください。
休憩室や外出時などの事例も掲載されています。
基本的なことをきちんとやる。そういう社員を育てていかないといけないということだね。
よくわかったよ
“職場における集団感染拡大事例” をダウンロード
職場における集団感染事例.pdf – 278 回のダウンロード – 110.84 KB
この記事へのコメントはありません。