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【健康情報】幸せがずっと続く12の行動習慣2

 

昨日は、保健予防活動は、相手の幸せづくりという記事を書きました。

では、幸せとは何なのでしょうか?

幸せこそ主観的で、人によって違いがあることなので雲をつかむような話を思われるかたも多いかと思います。

この10年、幸せについての研究がポジティブ心理学という分野で科学的に証明されつつあります。

ポジティブ心理学とは、著者の言葉を借りれば「人生を生きる価値のあるものにしているのは何か?」を科学的に証明しようとしている学問です。

この本によれば、人の幸せを決定するのは、

遺伝による設定値(生まれ持った性質)・・・ 50%
環境(生活環境や置かれた状況による違い)・・・ 10%
意図的な行動(日常生活での行動や考え方)・・・40%

という研究結果を示しています。

この話を聞いて、60%は変えられないのか・・と思った方(私も正直思いましたが・・)40%も帰られるのか・・と思った方。二通りに分かれると思いますが、その考え方そのものが幸せにつながる40%の部分かなと思います。

その40%を最大限活用する方法を本書で書かれています。

さて幸福度を高める12の行動習慣とは、

  1. 感謝の気持ちを表わす
  2. 楽観的になる
  3. 考えすぎない、他人と比較しない
  4. 親切にする
  5. 人間関係を育てる
  6. ストレスや悩みへの対抗策を練る
  7. 人を許す
  8. 熱中できる活動を増やす
  9. 人生の喜びを深く味わう
  10. 目標達成に全力を尽くす
  11. 内面的なものを大切にする
  12. 身体を大切にする – 瞑想と運動

    行動項目を見ただけでもなるほどな~と思われるかもしれませんが、その根拠が詳しく書かれています。

    幸せが、科学的根拠をもって規定されていくことは不思議な感じもしますが、頭でも納得することも大事なこと。

    ぜひ興味のある方はお手にとってご覧ください。

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