お電話でのお問い合わせ090-6367-7604
愛知の開業保健師・習慣化指導士 水越真代です。
ダイエットに効果のある食事回数について、明確に簡潔にまとめてくださっているブログからです。
これまでに検証された88件の科学的エビデンスを網羅し、纏め上げた記事が「Journal of the International Society of Sports Nutrition」に掲載。(Mar16 2011)
<確信ポイント>
1.食事回数を増やしても、普段から余り体を動かさない人達の体組成は有意に変わらない。・・・運動をしないと脂肪と筋肉の割合は変わらないということ。
2.プロテインレベル(簡単に言うとタンパク質)が十分なら、低カロリーダイエットでエネルギー収支が摂取量<運動量の欠損状態であっても食事回数を増やすと、運動する人達はLBM(脂肪を除いた体重)を維持出来る。・・・つまり運動をすると脂肪だけ上手に減りますということ。
3.食事回数を増やすと、血中の様々な健康マーカー、特にLDLコレステロール、総コレステロール、インスリン正作用する。・・・つまり、回数が増やすと、血液検査のデーターはよくなるということ。
4.食事回数を増やしても、DIT(食事誘導性熱産生)、総消費量、安静時代謝量は有為に高まることはない。・・・食事回数を増やしても燃えやすい体にはならない
5.食事回数を増やすと、空腹感を和らげ、食欲制限を改善する。
幾分補足(アンダー線の部分)はしましたが、元のブログのままご紹介しています。
何回食べると満足するかは人それぞれですが、やはり運動が必要なこと、また食事回数が増えると、血液データーがよくなるということのようです。これは2回なのか、3回なのか、4回なのかは論文を読んでみたいと思います。
このブログとっても面白かったです。
どんな人が書いているのかしら??
この記事へのコメントはありません。