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愛知の開業保健師 習慣化指導士 水越真代です。
糖尿病や高血圧、脂質代謝異常症など生活習慣病を防ぐため、旅館やホテルに泊まりながら、専門化の集中指導を受ける「脱メタボ」合宿に、厚生労働省が取組む。普段余裕がなくても、旅先で気分転換しながら生活を見直すきっかけを作る。
プログラムは今年度中に検討し、来春モデル事業を始める。このため厚労省は2015年度の政府予算に4億円を概算要求した。国民健康保険組合や健康保険組合など8つほどを選び、費用を補助する。1事業につき参加者は数十~100人程度になる見通し。
対象は生活習慣病の引き金となるメタボリックシンドロームと診断された人ら。3~6日程度の合宿で医師、保健師、管理栄養士、健康運動指導士、理学療法士らに食事のとり方や運動の仕方など、専門的な保健指導を受ける。スポーツや観光なども組み込み、参加者のやる気を引き出すことが目的の一つ。
ビーチヨガや自然体験プログラム、海岸ウオーキング、山の散策、沖縄の伝統野菜の食事など計画中とのこと。
仕事から離れ異空間にいると、日常を振り返る時間になることでしょう。
厚労省も「日常生活に戻っても指導した内容を続けてもらえるようにしたい」という考えのようですが、確かに異空間で時間に余裕のある時の取り組みは可能でも、日常に戻った時に取り組めるか?日々の生活の中で実践していけるかが、生活習慣病対策には大きなポイントになってきます。
合宿でしっかりきっかけを作りをして、その後、参加者のメンバーがネット上で交流し我々が取組みをサポートし継続していただける習慣化プログラム=Being!による習慣化支援は合宿後の習慣定着にお役に立てるような気がしています。
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